めぐみ幼稚園もプール開き♪
久しぶりのプールに大喜びのゆり組さん。
初めてのプール先生と一緒に楽しむちゅうりっぷ組さん。
元気いっぱいさくら組さん♪
賑やかな嬉しい声が園庭に響いています。
今年もプールで楽しく遊ぼうね!
♪ミックスジュースの歌が大好きな子どもたちと色水遊びをしました。本当には飲めないけれど、「ミックスジュースだぁ♪」と大喜びの子どもたち。色を混ぜると色が変わる面白さを感じながら遊びました。
「きいろだ~」「何味かな??」
「どんないろになるかな??」
遊んでいると机から色水がぽたぽた・・・
よく見ると机の下にはカップがいっぱい。
遊びの中でいろんなことを試しながら考えて遊んでいる子どもたちです。
幼稚園にもすっかり慣れて、ここは私の幼稚園と安心して過ごせるようになったちゅうりっぷさん。最近はお買い物といってスーパーの袋や紙袋をもってお出かけするのが楽しいようです。
この日も「いってきまーす!」と言って、お店屋さんへ出発!
着いたところは、ドーナッツ屋さん♪
たくさんお買い物をした後は、お家に帰ります。
お家には赤ちゃんがいるようで、ミルクをあげたり、抱っこしたり、お世話しています。
最近、貼ることに興味を持っているちゅうりっぷさん。
セロハンテープやガムテープを使うとつながることがわかり、毎日せっせと箱に貼ったり、箱と箱をつなげたりしています。
たくさんガムテープを触って、作っていくので、布ガムテープの使い方も上手になりました♪
何ができるのかな???
ある日クラスで、「じゃぐちをあけたら」という絵本を見ました。蛇口から出てくる水をスプーンで触り動かして遊ぶ内容のお話。この絵本を見ると、「やってみたい!」と話す子どもたち。
次の日みんなで遊んでみることにしたました。
「わ~すごい」
「ぼくもやりた~い」
「わたしも~」
水をスプーンで触ってみると面白い!を感じている子どもたちでした。
ある日年長ゆりぐみの部屋に入ってきたギンヤンマ。
その立派な姿に皆目を輝かせています。「僕が持って帰る」「え~おれが!」
と相談したり、喧嘩したり…二日目にはだんだん弱っていくトンボ。
「放してあげようか・・・」「すぐ放そう!」「今日は雨だからいやだ!」またまたどうするか決まらず。
3日目、トンボは死んでしまいました。
「狭いところに入れたから羽が折れた」
「餌があげられなかった」
次は「お墓に埋めよう」「標本にしよう」でまた相談です。
「標本にするのはかわいそう。」「埋めて腐ったらかわいそう。標本ならずっと一緒にいられる。」
しばらく話し合い「絵を描いて思いでして埋めよう」と決まりました。
クラスでこのトンボのことを話すと「飼える生き物と飼えない生き物がいる」ことに気が付きます。埋めると腐るけど、土の中で栄養となり次の命につながる話も出て来て、「回っているんだね」と大きな命の循環を感じる人もいました。
その後、話し合いを見守っていたクラスのみんなも一緒にトンボを思って描きます。
裏のお墓で眠ってください。最後まで自分たちの手と心を使ってお見送りしました。
めぐみ幼稚園の庭にはこの時期美味しい木の実がたくさん実ります。
一番早いのはジューンベリー
赤黒い実を真剣に探します。もっと黒くなった方が美味しいのに…と大人は思うのですが、ついつい鮮やかな赤でとりたくなる子ども達。それでも「美味しい~」と笑顔。
皆の手の届くところの実はあっという間になくなります。
こちらは桑の実を初体験。美味しいかな?桑の実の木には実もなりますが、それを求めて子ども達もぶら下がります。
「おいしい~」の顔!
裏庭のビワは今年大豊作
早いうちからハクビシン君にも食べられましたが、それでもまだまだたくさんあります。
美味しい~!
もう一つ食べたいな。
自然の甘味、収穫のうれしさ、格別なおやつタイムです。